トレーニングを併用で最新の機器をご利用いただけます

最新の設備を導入することで機器を使用した施術時間を大幅に短縮することが可能になりました。様々な最新機器を使用し、早期からの治癒促進や全身のコンディショニングに役立っております。施術時間の短縮にもつながりますので時間がないママさんやお仕事帰りの方にも最適です。

HVMC DELTA

HVMC DELTAは名前のとおり、HV(ハイボルテージ:高電圧電気刺激)モードとMC(マイクロカレント:微弱電流)モードを有した機器です。このふたつのモードは痛みのアプローチに限らず、創傷回復、機能回復、日常生活への早期復帰まで電気刺激機器に求められる様々な役割にお応えします。

HVモード:疼痛抑制から筋力増強まで

通常、最大150Vの電気刺激療法が多い中、最大480Vの高電圧の電気刺激療法が可能になりました。瞬間的に加える高電圧電気刺激は特殊な波形を使用することで、ほとんど痛みを感じることなく、より深部まで電気刺激が到達できます。そのため、痛みの軽減や血流量の増大、皮膚潰瘍の回復促進などに利用します。脳卒中片麻痺の運動改善・浮腫の改善・筋力増強に効果が期待できるNMES(神経筋電気刺激)モードも併せて使用できます。

MCモード:早期からの治癒促進に

局所的に微弱な電流を流すことで、組織損傷の治癒促進や、細胞レベルでの代謝の活性化を促します。神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減や炎症の抑制などが期待できます。自律神経系と筋肉を覆っている筋膜のバランスを整えることに着目し、関節の可動性の改善目的でも微弱電流を使用します。

MCCモード:全身のコンディショニングに

全身に微弱電流を流すことで、全身の細胞の活性化を促す新しい療法です。特に不眠・頭痛・動悸・倦怠感・更年期障害などの自律神経症状のある方におすすめです。

ULTRASON

「超音波回復機器」と「超音波骨折回復機器」、ふたつの目的で使用します。通常の浅層・深層に加え超深層筋まで照射が可能になり、より深部の血流・循環不全による痛み・浮腫を改善し、炎症の治癒を行います。症例や部位、目的に応じて、超音波周波数、強度、時間など設定し個々に最適な施術プランを作成します。

HVMC DELTAとのコンビネーション

ULTRASONは、HVMC DELTAと接続するだけで、超音波と電気刺激(ハイボルテージまたは微弱電流)を同時に照射・出力し、施術時間の短縮が可能になりました。

セラピア3300

遠赤外線領域の波長を使用、遠赤外線を照射した場合、人体に当たってはじめて熱を発生させ暖かさを感じさせます。遠赤外線で皮膚表面を加温することによって、人体に流入する電流量が増えるので、血行の改善、疼痛、筋緊張の緩和、自律神経を正常状態に調整する作用、いわゆる正常化作用があるとされています。